【ひよこ組】~探索遊びの様子~

 

 

今年の夏は本当に暑くて戸外での活動が思うようにできなかったのですが、「室内での遊びでもたくさんの経験ができたらいいな!」との思いで手作り玩具を増やし、子どもたちが保育室でもより楽しく遊んで過ごせるようにしてみました*

 

 

【ミラーシートの大きな鏡*】

 

 

 



鏡に映る自分の顔を見ることで自分と他人を区別して捉えることができるようになったり、表情のバリエーションが増えると言われています。

 

 

 

 

早速子ども達は鏡を覗き込み、「なんだ?」「だれだろう?」と不思議な表情をしていました。今では“映る・見える”ことを楽しいと感じ、自分で面白い顔をして鏡に映った顔で笑ってみたり、鏡越しに見える保育者といないいないばぁをして遊んでいます!

 

 

 

“覗き込む”ことを楽しんでいる子ども達の姿もあったので、今度は段ボールに穴を開けたものを設定してみると・・・!

 

段ボールの中へ入って色んな場所から覗き込んでは、「み~つけた‼」と言ってもらうことを楽しんでいたり、

 

 

 

 

友達と一緒に覗き込んで「いたいた~!」「見えたよ♪」などと子ども達同士で楽しむ姿も見られています。

 

 

また、牛乳パックの椅子に座っていたので保育者が「バスに乗って 揺られてる~ゴーゴー!」と子どもたちが大好きな歌を歌うと、リズムに合わせて体をグイーンと傾けて右や左に曲がって楽しんでいました*

 

 

 

 

「楽しそう!私もいれて~♪」と自分で椅子を持ってきて一緒に遊ぼうとする子もいました‼

 

 

 

手作り玩具を喜んでくれて、思い思いに遊ぶ子ども達。

「ひっくり返すと…」「こっちはどうかな?」と遊びながら子ども達なりに考えていて、少しずつ遊び方も変わってきています。

 

これからも子ども達が見つける新しい遊び方に保育者が寄り添って一緒に楽しんでいきたいと思います!