年長組では、春から夏野菜(ズッキーニやかぼちゃなど)を育てたり、また、昨年度末(3月)にもジャガイモの種イモを植え、生長の様子を見てきました。6月末になり、ズッキーニとジャガイモが育ち収穫へ。
収穫できると ”お料理したい!!”と調理への期待が膨らみます。そこで、子ども達と少しずづ調理体験をし、野菜を食べることにしました。
*包丁で切ります*
指を切らないように、猫の手で野菜を切っていきます。
気を付けてトン...トン...トン...。
様子を見ている子ども達も少し緊張した表情で、保育室の中は静かでした。
数回ですが包丁の経験もでき、切り終わるとホッとしたようです。
満足そうな表情も見せてくれました。
*フライパンで炒めます*
油を敷いて炒めていきます。”焼き色がついてきた” ”いいにおい♪” と野菜に火が通ると様子も変化していきます。もうすぐ食べられるかな?
*食べます*
皆で調理した野菜を給食と一緒に食べました。
”いつもよりおいしい!” ”ちょっと苦手だけど食べてみるね!”
など、苗植え→栽培→収穫→調理と、様々な経験を経ながらできた野菜は、特別に美味しく感じたようでした。
野菜の収穫は今後も続きますので、神様に頂いた恵みに感謝しながら食していきたいと思っています。