恵泉こども園の畑の様子です。
とうもろこし、きゅうり、枝豆、スイカなど、日の光や雨を受けながらどんどん大きくなってきています。
ゴールデンウイーク後、子ども達と一緒にコメリに夏野菜の苗を買いに行きました。
買い物の苗は決まっていましたが、たくさんの野菜の苗を見て子ども達も興味深々。「赤いピーマン食べたことある！」「ズッキーニって知ってるよ＊」と、写真を見ながら様々な苗を見ることができました。
たくさんの苗から買う野菜を発見。お店の方から「元気に育つといいね。」と、
声をかけてもらい、野菜作りにいっそう意欲を見せた子ども達でした。
保育室に戻って苗の様子を見てみると、「とうもろこしは、ツルツルしてるね。」
「えだまめは、ふわふわしてる。くすぐったいね。」と、触った感触をみんなで伝えあう姿が見られました。
いよいよ植え付けです。ポットから優しく取り出し、穴を掘った場所に植えていきます。「この黒いの何？」 畑に敷かれた黒いマルチシートが気になった子ども達。「これがあるとお水がいっぱいかかるんじゃないの？」「大きく育つってことか。」など自分達で考える様子もありました。
「今日は雨が降ってないからお水たくさんあげよう。」「大きくなってきたね。」と、水やりはリーダーさんのお仕事です。
赤ちゃんきゅうりを発見！！
「お花の下にきゅうりできてる！」「きゅうりのくるくる。自分で巻きついてるね」
園庭に出ると、それぞれの野菜の生長に、驚きや喜びを感じています。
「スイカが多くなったら、みんなでスイカ割りしようね！」と、夢は膨らみます。
天候と野菜作りの関係や、生長の妨げとなる害虫対策などを子ども達と考えながら、
収穫を楽しみに野菜作りをしていきたいと思っています。
