【年中組】かぶを収穫して食べました♪

10月に植えた、小さかった ‟かぶの種” 大きく生長し、土から顔を覗かせていたかぶを収穫し、みんなで頂きました。

 

最近は雨が続いていたので、水やりのお世話は少なかったのですが、園庭に出て見るたび、どんどんと葉が大きくなり、背が伸びていました。

そして、12月の初めごろから白い丸々とした顔を覗かせ、子ども達も「いつ食べられるかな?」と収穫することを楽しみにしながら観察する様子もありました。

 

ついに収穫‼

みんなで収穫したかぶを持ってみると・・・。

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「ぼくの顔より葉っぱが大きいよ~‼」

「ちょっと重たーい‼」

と、土の中に埋まっていたかぶを実際に持ってみると、想像以上に長さがあることや、見た目以上にずっしりとした重さがあることに気づいたりと大興奮の子ども達でした😊

 

実際に、かぶを炒めました✨

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炒めると、手に持った時よりもいい匂いが広がり、「お腹が減ってきた~」という声が聞かれたり、「葉っぱがどんどん小さくなっていく~」と炒める前と後での変化に気づく姿もありました。

 

そして、給食の時間に頂きました♪

「甘くて美味しい‼」「おかわりが欲しくなる~」と自分たちで育てたかぶは格別に美味しかったようです。

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このように自分たちの手で野菜を育てる経験をする中で、普段何気なく食べている食べ物に目を向け、食のありがたみを感じたり、季節によって美味しいものが違うことを感じることができました。

 

また、同じく10月に植えた菜花も少しずつ葉の量が増えて生長が感じられます。

これからも菜花の収穫を楽しみしながらお世話をしていきたいと思います。