２月１３日（木）、年長組で東山の下小学校に学校探検に行ってきました。
小学校に行く前、「小学校って幼稚園と何が違うかな」「どんなお勉強してるんだろう」「ガイコツがいるって本当かな」など、様々な疑問があった子ども達。
「探検に行ったら何かわかるかもしれない！」と、楽しみにしていました。
実際に教室に入って、机と椅子に座ってみました。「幼稚園に比べて大きいね」「一人一つあるね」「ここに教科書いれるんだ！楽しみだなぁ」と幼稚園に比べて大きい机と椅子にビックリしながらも、もうすぐ自分たちが使えることにより一層期待を持ったようでした。
教室には時間割や大きいロッカー、給食当番表、掃除ロッカーなど幼稚園にはない物がたくさんあり、興味津々！
お兄さんお姉さんたちが授業をしているところも、見させてもらいました。
みんなで真剣に先生の話を聞いているところ、定規を使って綺麗な線を引けること、重さをはかる理科の授業ではてんびんをつかっているところなど、初めてみる授業の風景や道具を真剣に見る子どもたちの姿がありました。
幼稚園に戻ってきてから、改めて小学校のことを振り返りました。
「算数では引き算をしたり、国語は教科書をみんなで読んでいたね」「大きいお兄さんお姉さんは習字もしてたよ」「理科室にガイコツもいたね」と、行く前に疑問に思っていたことが解決でき、「小学校っていろんなことができて楽しそうだね」とさらに期待を持った子ども達でした。
「ぼくあんな風にノートかけるかなぁ」「授業難しそうだな…」と不安に思う気持ちもありましたが、小学校のお兄さんお姉さんが優しく「待っているよ！」「初めは私たちもできないことあったよ。でも、大丈夫」と安心できる声を掛けてくれ、優しく迎えてくれたことで、安心して小学校へ行くことができそうです！
残り少ない幼稚園生活ですが、みんなと過ごす時間を大切にしながら、小学校への期待も持って行ってほしいと思います。
