幼稚園の園庭に丸太で囲った砂場が二か所できました。
園庭手前は”ほりほり砂場” 奥側は”太陽砂場”と呼び方も決め、完成を楽しみにしていました。
「ほりほり砂場」は、乳児、低学年用の砂場で、柔らかくサラサラした砂を入れてもらい、ほりほりほり・・・・と小さな子ども達が砂を触ったり、握ったり、シャベルですくったりしながら砂の感触を楽しめる砂場です。
「太陽砂場」は、高学年用の砂場です。少し粘土質の砂を入れてもらい、スコップなどで力を入れて掘ったり、泥んこ遊びが出来るようにと考え作って頂きました。
重機を使って沢山の砂が園庭の中に入れられました。
ショベルカーもお仕事中。
年長さんの畑も拡張してもらいました。
吹く風も徐々に冷たくなり始めた11月中旬。お日様が久しぶりに顔を出し子ども達も園庭へ。ほりほり砂場では、お山を作ったり、バケツに砂を詰め大きなケーキを作ったりと楽しんでいる姿が。
太陽砂場では・・・
「よいしょ、よししょ・・・」年中さんが、力を入れて スコップで穴掘り遊びです。
新しい畝もできました。現在は、冬野菜の大根、白菜、ねぎ、ブロッコリーを育てています。広くなった畑で来年の夏野菜は何を育ててみようかと、今から楽しみです。
新しい環境の中で、子ども達と冬の前の園庭遊びの時間を大切にしていきたいと思います。