段々と暖かくなってきて春の訪れを感じます。暖かくなってきたので、子ども達も園庭に出るときはジャンパーを脱いだり、セーターを脱いだりして調節しながら、季節の移り変わりを感じています。
先日、子ども達と一緒にじゃがいもを植えました。「みんなが年長さんになったら収穫できるんだよ。」と話すと、「フライドポテトにして食べたい!」「じゃがいもってどうやってできるのかな?」と、生長していくことを楽しみにしていました。
じゃがいもは”種芋”を植えます。種芋を見た子どもたちは「本物のじゃがいもみたい」「でも臭いは変なにおい…」と、触ってみたり臭いを嗅いでみたりと興味津々でした。
いよいよ種芋を植えることに!
お友達と一緒に砂を掘って、砂の中に種芋をそーっと置いて植えました。
「優しく砂をかけてあげないとだね」と種芋を大事に植え、「じゃがいもってどうやって大きくなるのかな?」と疑問に思うお友達がいました。
「土の中にできると思う!」と答える子や「芽が出てきて葉っぱの上にできるんじゃない?」と答える子もいました。
じゃがいもがこれからどんな風に育っていくか、楽しみですね*
年長さんになったら、また水やりを子どもたちにしてもらいながら一緒に育てていきたいと思います。
秋に植えた菜花が収穫できました!黄色い菜の花も咲いていて、「きれいだね」と子ども達は嬉しそうです。花が咲く前の菜花は収穫して茹で、子ども達とおいしく頂きます!
黄色く咲いた菜の花は、春になったら砂あそびで作った料理の飾りつけや、すり鉢ですって、色水つくりをするなど、園庭遊びで子ども達と一緒に使って遊びたいと思います。
春に植えたチューリップも芽を出しました!
雪が降っていた寒い冬は、雪に埋もれていたので「大丈夫かな…?」と心配していた子ども達でしたが、暖かくなってきて芽が出始めたのを見て「よかった!」「何色のチューリップかな?」と安心し、開花を楽しみにしています。