【年少組】~戸外遊び・お正月遊びの様子~

ここ最近、降り積もる雪に、「早くソリした~い!!」「たくさんの雪で大きな雪だるまができそう♪」と嬉しそうな子ども達です。

さて、今学期がスタートして3週間ほどが経ちました。戸外遊びでは、雪に触れたり、冷たい風で、゛冬”を感じています。

 

地面いっぱいに積もった雪をスコップですくい、お椀にギュッギュッと押し固めると、お椀の形に変化することや、それを2つくっつ付けると雪だるまのような形になることを発見✨

スコップで雪をすくうと、"シャリシャリ”という音が聞かれ、「いい音がする♪」と面白さを感じる姿がありました。

 

"冷たい” "硬い”と手で雪の感触を感じながら、作った雪だるまを

葉や木の実で、目や耳などを表現し、とっても可愛らしい雪だるまが完成✨✨

 

また、冷たい風を使って、自分たちで作った凧あげにも挑戦しました!!

風の向きによって動き方が変化したり、走るとより凧あがることなど、気づきがありました☆



 

保育室では・・・カルタ、あやとり、福笑いなどたくさんのお正月遊びに触れました!!中でも、子ども達に人気だったのは、コマ遊びです。

初めて見るコマに興味津々な子ども達。

「どうやって回すの?」と遊び方に戸惑う姿もありましたが、保育者が知らせると、

その様子を見て挑戦していました。逆立ちごま、捻りごまとコマによって、回り方が違うこと、「色が混ざって見える!」と回す前と後で、見え方の違いにも気づいていました。

 



牛乳パック、紙皿などの素材を使って、自分の好きなデザインを描いたり、色を塗ったりと、手作りゴマを作ることも楽しみました♪

 

 

雪遊びの様子、コマ遊びの様子を取り上げましたが、他にも、日々、様々な発見をしながら遊んでいる子ども達です。

「こうやったらどうなるのかな?」「なんでだろう?」という好奇心や探求心を大切に、また、発見を楽しめるよう支えていきたいと思います。