今年はたくさんの雪が降り、「雪の上を歩くとサクッサクッて音がして面白かった～」「お家で雪だるま作ったんだよ～」と大興奮で登園した子ども達⛄
3学期に入り保育室ではお正月遊びを楽しみました。
おばけかるたでは、読み手と取り手、自分がやってみたいほうを楽しんでいます。
文字に興味が出てきた子が増えてきて、まだまだゆっくりですが、読み札を読み上げてくれます。
取り手の子も、手を構え必死に絵札を探す姿は、真剣そのものです。
すごろくでは・・・
自分達でこまを「どうやって作ろうか？」と友達と相談しながら、キャップや画用紙に絵を描いて作り、オリジナルのこまを片手に友だちと遊び始めます。
何回も楽しんでいくと、「今度は、自分たちでもつくってみよう！」と画用紙にコースを描き、”３マスすすむ” ”変な顔をする”など、自分たちで考えたアイディアですごろくを作りました。
実際に遊んでみると、「またスタートに戻っちゃう…」と振り出しに戻るマスが多いことに気付いたり、「いろんなマスがあって、面白いね！」と自分たちで作ったすごろくの良さを感じながら、楽しむ姿が見られました。
昔から伝承されてきた日本の遊びに沢山触れることができ、その中で文字に興味を持ったり、自分たちでルールを考えて作り楽しんでいます。
今後も、子ども同士で考え合い、遊び進めていく姿を支えていきたいです。
