11月23日は勤労感謝の日でした。
私たちの周りでたくさんの人たちが働いていることに気付き、感謝の気持ちをもって過ごしました。年中組の子どもたちは、消防士の方に幼稚園に来ていただき、お話を聞かせて頂きました。
消防士さんは、消防車が安全に動くように点検したり、火事が起きたらすぐに出動し、素早く安全に助けられるように訓練をしたりと1日の中で様々な仕事があり、また消防署には、高い建物に届くはしご車やクレーン車、救急隊員の方が乗っている救急車など様々な働く車があることを知りました。
子どもたちも「へ～！」「そうなんだ！」と、とても興味を持ち、身を乗り出して聞く様子も見られました。
また、消防士の方から、「消防士さんも人を助けるお仕事の運動会があるんだよ。」という話を聞き、実際にその様子をビデオで見せていただきました。ロープを使い、下に降りて人を担いで上がってきたり、引っ張り上げたりと子どもたちも「人を助けるのとっても速いね！」と驚いた表情をしていました。
「消防士さんかっこいいな～」と憧れの気持ちを持つ子もいたようです。
最後に「これからもお仕事頑張ってください」と気持ちをこめてお手紙を渡しました。
また前日には、いつも幼稚園の事務室で様々なお仕事をして下さっている方や毎日安全にバスに乗せてくれるバスのおじさん達にも日頃の感謝の気持ちを持ち、お手紙を渡しました。
消防士さんやバスのおじさんも「嬉しそうにしてた！」と感謝の気持ちを伝え、喜んでいただけたことをとても喜んでいました。
今後も周りで働いて下さる人たちの存在に気づきながら、「ありがとう」の気持ちを大切に身の回りの人たちに感謝し過ごしていきたいと思います。
