年長組  勤労感謝の会をしました!

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11月23日(土)勤労感謝の日でした。

そこで、11月22日(金)様々な仕事に対して関心を持ち、またそのお仕事が私たちを助けてくれていることに気づき感謝できるよう、勤労感謝の会を年長組で設けました。

 

今回は”看護師”のお仕事をされている方のお話を聞かせて頂きました!

「看護師ってどんなお仕事だろう?」とみんなで考えると、「いつも病気治すお手伝いしてくれている」「注射してくれる」と、子ども達が普段病院に行ったときにしてくれる看護師さんのお仕事を思い出して答えてくれていました。

今回は、病院で働いている看護師さんではなく、”花の日”での慰問先の老人施設で働く看護師さんのお仕事についてのお話でした。

 

施設では、おじいちゃんおばあちゃんの健康管理をしていること、ご飯が食べられない方には胃に直接栄養を送る管を通していること、痰がうまく出せないときにはチューブで吸って出してあげるお手伝いをしていることなど、実際にその様子の写真を見ながら教えていただきました。

 

その後、質問タイムでは実際にポケットに入っている道具を見せてもらい、「ハサミってガーゼを切る時に使うんだね」「腕につけてると危ないから時計を胸につけているのか!」と、みんなが知っている道具がどのように使われているのかを知ることができました。

 

 普段見ることができない仕事内容や患者さんに対する看護師さんの思いなどを、このような機会で知ることができ子ども達にとっても貴重な体験となりました。また、おじいちゃんおばあちゃんにとっては「子供たちの笑顔が一番嬉しい」とお話があり、みんなの笑顔がおじいちゃんおばあちゃんを元気にしてあげるパワーがあることを知り、笑顔の大切さを感じた子どもたちでした。

 これからもみんなの笑顔で幸せになれる方たちがいることを思い出しながら、お仕事を頑張ってくれている人に感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと思います!