1歳児 こばと組の食育
「畑にはたくさんの野菜ができました。
さぁ、どんな野菜があるかな??
先生が抜いてみるよ。」
うんとこしょ! どっこいしょ!
うんとこしょ!どっこいしょ!!
「うわぁー!抜けた!!
この野菜はね、玉ねぎっていうのよ。」
野菜を見せながら名前を伝えていきました。
お話した後に、
実際に"じゃがいも・たまねぎ・にんじん”を見せるとよく見ていました。
実際に手で触ったり、匂いをかいだりすることで
食材に興味をもってもらいたいと思い、子どもたちの目の前に。
じーっ。と、見つめて…ゆっくりと触り始めました。
クンクン… どんな匂いがしたかな?
野菜に触れた後は、みんなで給食室へ
調理員さんに渡して美味しく調理してもらいます。
カレーライスの歌♪にのせてペープサートを見ました。
「"じゃがいも・たまねぎ・にんじん"で、
調理員さんがみんなに美味しいカレーライスを作ってくれるよ*」
できあがったカレーライス☆
子どもたちは美味しそうに食べていました。
人は一生涯 食事と関わっていかなければなりませんが、乳幼児期に豊富な食の経験を積むことが今後の生きる基礎となっていきます。健康を維持し、喜びを持ち食に興味関心を持ってもらえるよう例年、園では野菜を育てたり、トウモロコシの皮むき、枝豆のさやもぎをしたり、パネルシアターや絵本を通して食育を行っています。今後も楽しみながらできる食育をどのクラスも保育に取り入れていきます。