9/26、年中組で菜の花の種を植えました。
菜の花について、子ども達に聞いてみると
「何色のお花かなぁ…」「あ!ちょうちょうの歌に出てくるよね!」
「ちょうちょ、ちょうちょ なのはにとまれ~♪」
と、歌を歌いながらどんなお花か想像していました。
実際に菜の花の写真を見ると、「黄色いお花だ!」「園庭にたくさん咲いていたよね」と、春に園庭に咲いていた菜の花を思い出す姿もありました。
「みんなが年長さんになった頃に咲くお花だよ」と伝えると、「年長さんって何月になったら?」と疑問に思った子ども達…
4月になったら年長さんになることを知ると、「まだまだだけど楽しみ♪」と菜の花が咲くこととそのころには年長さんになっていることに期待を感じている様子でした。
菜の花の種を見てみると…
「ゴマみたい」「小さいね!」と、とても小さいことに驚いていました。
4,5粒ずつ手に取って、お当番さんが植えていきます。
植え終わると、今度はお水をあげました。
「おおきくな~れ!」とおまじないをかけて、お水をあげていました。
これから、お当番さんが水やりをします。
菜の花の日々観察し、子ども達の気付きに耳を傾けながら、一緒に生長を楽しみに見守っていきたいと思います。
子ども達が年長さんになる頃、きっときれいな黄色い花が咲くことと思います。
菜の花が咲いたら、子どもたちの園庭遊びがより豊かになるよう、砂遊びや色水遊びなど、園庭での遊びに取り入れていきたいと思います。