廊下に飾ってある「よんでね えほん」では、季節の本やその時期に子ども達に
親しんでほしいテーマの本を選んでいます。
園では、1冊の絵本をクラスのみんなで読んだり、
絵本の部屋に行って自分の好きな絵本に触れる時間があります。
この日は "はははのはなし” を読み、「歯磨きってやっぱり大切だね。」『僕はちゃんと磨いてきたよ。』「私も!」と歯の大切さに触れていました。
そして、自分で読みたい本、興味がある図鑑など、子ども達一人ひとりが選んで読む時間では「どの絵本読もうかな。」『カブトムシの本がある。』「一緒に見よう。」と楽しそうに絵本を選ぶ姿が見られました。
また、選んだ本を絵本コーナーで座って読んだり、
友達と見ることを楽しんでいます。
時々面白いページや新しい発見をした時は、友達に「見てみて。」『○○なんだって!』と、友達同士で教え合ったり、「その本、面白そう!つぎ貸してね。」と伝えながら絵本に親しんでいます。
絵本を探していると…「先生ー!バルバルさんの違うシリーズがある!」
『お部屋に持っていこう。』と、年長組4月の月間絵本"バルバルさん”を見つけたり、
「僕、この宇宙の本がお気に入りになった♪」『スイミー 全部読めたよ。』と、
新しい絵本とも出会っています。
次はどんな「お気に入り絵本」に子ども達が出会うのか楽しみです♪