年少組で育ててきた野菜が大きく生長し、収穫することが出来ました。
梅雨に入り、雨の日が続きなかなか水やりに行けない日もありましたが、
「お野菜大きくなったかな?」と気にかけている子ども達。
「神様が野菜に雨のお水くれてるから大きくなるよ!」と話をすると、
「楽しみだね!」と心待ちにしている姿が見られていました。
収穫できるようになったことを伝えると、「やったー!食べられる!」と
喜ぶ子ども達です。
大きくなった野菜に興味津々な子ども達。「トマト赤くなってる!」
「ピーマンも大きいね」と自分たちで育てた野菜の生長を喜んでいました。
今回は、ピーマンとナスを素焼きにして食べることにしました。
「ピーマンの中、種がある!」、「野菜のにおいがする~」と感じたことを言い合う姿もあり、保育者が調理するところをじっと見つめていました。
調理をした野菜は給食の時間に食べました。
いただきますをすると「おいしい!という声が聞かれました。
なかには、野菜が少し苦手な子もいましたが、自分たちで作った野菜だからこそ食べてみようとする子もいて、「ピーマン食べられた!おいしい!」と喜んでいました。
自分たちで野菜を育てることで、いつも食べている野菜がどのようにして生長しているのか発見もたくさんありました。
まだこれから生長する実もあるので大きくなったら食べていきたいと思います。