4月1日より新年度が始まり、入園した子と進級した子といます。
慣れない環境と、保護者の方の姿が見えないことに泣いてしまう
新入園児の子どもたちや、担任や保育室がかわって不安そうにしている子もいますが、
1日でも早く園が安心できる場所となるよう、
楽しんで過ごせるようにと、子どもたちの傍に寄り添い、声をかけたり
抱っこをしたり、少しずつ玩具で遊びに誘ったりとしています。
子どもたちは、日に日に泣く時間が減ってきました。
【0歳児 ひよこ組】
玩具を手に持って触ったり、音がなる玩具に反応して
じっと音を聴いていることもあります。
コロコロ転がるボールが面白くて目で追ったり、
ずりばいで追いかけて触れると嬉しそうにもしていました。
【1歳児 こばと組】
カメラを向けると興味を持って寄ってきてくれました。
穴の開いた容器に入れることを楽しんだり、
型はめの玩具を取りだしテーブルに並べて遊ぶ子もいました。
おままごと遊びでは、スプーンで混ぜたり
お皿に入れたり、ジュースを棚から出して嬉しそうに持ち歩く様子が見られます。
他にもブロック遊びや、ソフト積み木の上に登って遊ぶなど
機嫌よく遊べる時間が少しずつ増えています。
【2歳児 ひばり組】
ページをめくって絵を見て何やらつぶやきながら
絵本をみています。
積み木遊びでは、1つ、また1つと
重ねていき、崩れてしまうと「あー!!」と、残念そう。
しかし、すぐに気持ちを切り替えて
おともだちと一緒にまた積み重ねて遊んでいます。
「みてー!くるまだよ*」
新年度を迎え、子どもたちが園でどんな風に過ごしているのか気にされている方も
いらっしゃると思いますので、今後も定期的に園での様子をお知らせしていきます。