季節はすっかり秋になりました。お天気の日も多く、園庭では築山登りや
段差のある遊具に登ったり、少し高い所からのジャンプを楽しんだりと
体を動かして遊んでいます。
園庭には、子どもたちにとって魅力的なものがたくさんあります!
「何か いいものあるかな?」『あっ!み~つけた☆』と、
小枝や、木の実、小さな石を見つけては嬉しそうに見たり、
大事そうに持っています。
虫探しも始まりました。「ダンゴ虫さん いるかなぁ~??」
しゃがんで地面とにらめっこ。
ダンゴ虫は見つからなかったけれど、ちいさな ちいさな木の実をたくさん見つけました。
保育室では、こんな風にあそんでいます。
粘土遊びに夢中です。粘土は触っているうちにやわらかくなりますし、
形もいろいろ変化するので面白い様子で、ずっと触っています。
お人形にご飯を食べさせる姿は、まるで小さなお母さんのようです。
製作コーナーでは、満足のいくものができると「見て~!!」と、
見せてくれています。〇〇を作ろう!というイメージはないものの、
できたものを何かに見立てて「〇〇できた!」と、言うようになってきました。
じっくりと好きな玩具で遊ぶ姿も見られますが、
少しずつお友達と一緒に遊ぶ姿も見られるようになってきました。
言葉をはっきりと話す子もいれば、まだ自分の気持ちを言葉にするのが
難しい子もいますが、同じ場を共有し、遊びを通して表情やしぐさで
気持ちが通じ合えるのでしょうね。“友達と一緒 楽しい”と感じているようです。
友達との関わりが増えてきた分、玩具の取り合いなどでのちょっとしたトラブルも
ありますが、子ども達一人ひとりに丁寧に寄り添って今後も保育をしていきたいと思います。